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醸造について

ドメーヌの中心にて

2000年、シャトー・ド・ラ・ドーフィーヌは先陣を切って最新鋭設備への転換を図りました。超モダンな建物内部には常に最先端の醸造設備が整備されています。

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醸造庫にて

タンクへブドウを運び入れる、その作業に理想的な設備を追求する中で生まれたのが円形醸造庫の設計案です。

醸造作業中はとにかく大切に果実をあつかっています。除梗作業の前後に分けて選果を行なったあと、可動式ローテーション型アームリフトをもちいてタンク上部からタンク内へブドウを詰めます。つまり重力式の作業工程です。醸造は畑の区画ごと、50ヘクトリットル容量のコンクリートタンク26基およびステンレスタンク16基をもちいて行ないます。.



樽貯蔵庫にて

堂々たる景観の樽貯蔵庫。12か月の樽育成を施すにあたって、あらゆる面において最適な環境が整えられています。

600樽を収容可能な樽貯蔵庫内は、衛生面、機能面、いずれも完璧なケアが施されています。半地下構造、二重アイソレーション、換気、温度調整、OXOラインシステム…
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