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シャトー – 歴史 シャトー・ド・ラ・ドーフィーヌ

1750 - 2016

名声高きアペラシオン、数世紀におよぶ歴史を誇るドメーヌ

Dauphine
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1750年

シャトー本館は1744年から1750年にかけて、ジャン=バティスト・ド・リション氏によって建造されました。同氏はパリ議会の弁護士で、フロンサック公爵領の民事および刑事担当検察官でした。本館建造後まもなく、フランス王太子ルイ=フェルディナン・ド・フランス(国王ルイ15世の後継者)の妃、マリー=ジョゼフ・ド・サックスが数日間この地に滞在されています。ルイ16世を含むフランス王家最後の王たちの母にあたる人物です。この出来事は、シャトーの名を世に広めることに大きく貢献し、シャトーの名称はまさに王太子妃(ラ・ドーフィーヌ)が滞在されたことにちなんで名付けられました

In 1985, 1985年、フランソワ=レジス・マルセトー・ド・ブレム氏は、ラ・ドーフィーヌの所有権をリブールヌのムエックス家(シャトー・ペトリュス、シャトー・トロタノワ、シャトー・マグドレーヌ)へと譲渡します。

In 2000, 2000年、ジャン・アレイ氏(PROMODES グループ共同創業者兼経営責任者)がシャトー・ド・ラ・ドーフィーヌの所有権を取得。ジャン・アレイ氏は、息子のギヨーム氏とともに、買収直後から大規模な設備投資を推進し、テロワールが秘める能力を引き出し、ワイナリーのさらなる発展に尽力されました。.
2015年, 2015年、シャトーはラブリューヌ家へと譲渡されます。ラブリューヌ家は、技術開発および医療サービスを専門とする企業 CEGEDIM 社の創業者兼オーナー一族です。

ラブリューヌ家は、前オーナー・アレイ家が15年という歳月をかけて尽力されてきた、以下の事業努力と戦略を継承いたします。つまり、ビオディナミ農法を採用し、テロワールの特徴が生かされたグランヴァンの生産に取り組みます。

シャトー・ド・ラ・ドーフィーヌは、これまで350年の歴史の中で徐々に所有面積を拡大。現在ブドウ畑面積は53ヘクタールに達しています。.

ボルドー・リブールヌ地区最大の規模を誇るワイナリーです。

2015

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土壌の特性と多様性を尊重し、「曖昧さ」の入りこむ余地を与えず、「容易さ」に逃げない。経験と調査・分析に重きを置いて、精度の高い生産を進めています。
シャトー・ド・ラ・ドーフィーヌ

シャトー・ド・ラ・ドーフィーヌ
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